なかなかやんのきまぐれブログ

世の中は面白いことでいっぱいだ

「 月別アーカイブ:2020年09月 」 一覧

構造素子 樋口恭介 ハヤカワ文庫JA

2020/09/17   -

「現代SF100年の類い稀なる総括」と、派手に煽ってあったので、手に取ってみた。 始めは何がなんやらわからない。そのうち、どうやら多元宇宙っぽい話なのかなと当たりをつけて読み進めるも、メタ小説、記号、 …

9/12~12/18 つくしのグリーティングカード展 タカシマヤゲートタワーモール8F 三省堂書店 名古屋本店

9/12~12/18の「つくしのグリーティングカード展」(名古屋駅タカシマヤゲートタワーモール8F 三省堂書店 名古屋本店)に出店します、奥さんが。 三ヶ月のロングランなんですが、実は一ヶ月ごとに売り …

神去なあなあ日常 三浦しをん 徳間文庫

2020/09/08   -

ある日突然林業の村神去村に放り込まれることになった主人公の平野勇気。彼の一人称形式で神去村の住民や風俗が描かれていくうちに、勇気にとって神去村はとても大事な土地になっていく。 帯に「林業エンタテインメ …

完全なる首長竜の日 乾緑郎著 宝島社文庫

2020/09/08   -

面白かった。 「このミス」大賞を受賞しているんだけど、ミステリーかと言われたらちょっと首をひねるかも知れない。ミステリーやホラーのヘビーな読み手だったらすぐ見破れそうな設定は、陳腐という謗りを受ける危 …

マンホールに恋する旅人たち さしだせいか きゃたりうむ出版

2020/09/04   -

2013年出版というから、最近増えてきたマンホール本の先駆け。「ブラタモリ」とか「マツコの知らない世界」、「タモリ倶楽部」などでマンホール好きの人が出てきて知られてきましたね。マンホール好きの事を「マ …

残り全部バケーション 伊坂幸太郎 集英社文庫

2020/09/04   -

「実はお父さん、浮氣をしていました」 実に伊坂幸太郎らしい始まり方だ。深刻なはずの家族の修羅場を「家族の解散」と呼び、最後になぜかお互いの秘密を暴露する展開になるが、そういう話ではない。父親の携帯に一 …

オリヴィエ・メシアン「わが音楽語法」復刊!!

2020/09/01   -, 音楽

長らく絶版になっていたオリヴィエ・メシアンの「わが音楽語法」が、「音楽言語の技法」と書名を変えて復刊!! 待ってました。待ってましたよ。 税込み7,700円です。復刊ドットコムさん、ありがとう!! 音 …

個人的楽器履歴3

2020/09/01   -音楽

就職していばらくは楽器を触ることもなくなってたんですが、大学の頃の友人達がバンド組もうぜってやってきて、しかもジャズ! 自分を除いた楽器編成が、トランペット、クラリネット、ギター。ここに入れるんならベ …

個人的楽器履歴2

2020/09/01   -音楽

大学に入ってもバンドやるつもりだったんですけど、高校の時のバンドメンバーは大学がバラバラになっちゃったので、大学の軽音楽部に入ろうと思って部室に行きました。タバコの煙モウモウの中でなんか偉そうな上級生 …

個人的楽器履歴

2020/09/01   -音楽

楽器履歴といっても、小学生の頃に使ってたリコーダーとかは含めません。自分で買ってないからね。 記憶のある一番最初の自分で買った楽器は、中学の時に買ったキャッツアイのアコースティックギター。二年生くらい …

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