なかなかやんのきまぐれブログ

世の中は面白いことでいっぱいだ

掏摸 中村文則 河出書房新社

2020/12/16   -

中村文則は何冊か読んでいるけれど、どの作品も純文学にミステリー仕立てが入っていて面白い。 何もかも憂鬱な夜に 中村文則 集英社文庫 あなたが消えた夜に 中村文則 毎日文庫 去年の冬、きみと別れ 中村文 …

満月の泥枕 道尾秀介 光文社文庫

2020/12/11   -

道尾秀介は以前「シャドウ」を読んで好印象だった。 で、新しく文庫になったのを見つけたので購入。 姪の汐子と下町で暮らす凸貝二美男は、泥酔した公園で奇妙な光景を目撃する。白髪の老人、叫び声、水音、歩き去 …

おうちで名古屋めし

2020/12/11   -生活, 買い物, 通信販売

生まれてこのかた、愛知県から離れたことのない なかなか です。 よく「名古屋めし」と言いますが、このご時世なのでお取り寄せできる「名古屋めし」を調べてみました。 ・寿がきやのラーメン ・天むす ・ひつ …

スシローの幻の

2020/12/11   -生活

スシローで食事をしていて、締めのラーメンを頼んだところで、レーンにこんな札が。 「倍盛り海鮮漬け」。 !! マグロやハマチやいろいろな魚の小さい切り身を漬けにした、スシロー一番のお得商品とも言われるテ …

ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」

2020/12/09   -CD, クラシック, 音楽

原曲はピアノ曲。ラヴェルの若い時の作品で、発表時に客ウケは良かったものの、評論家にクソミソに言われたらしい。いつの時代も評論家は若い才能に対して冷たいですね。 で、「ダフニスとクロエ」「ボレロ」「ラ・ …

シェーンベルク 「浄夜」

2020/12/09   -CD, クラシック, 音楽

十二音技法なる作曲技法を発明しちゃった人。偉大でもあり、大いなる阿呆でもあります。 この技法が発明されるまで、音には偉さの序列があったんです。ハ長調なら、一番偉いのはド。次がソで、お次がミ。その次とな …

伊福部昭 「交響譚詩」

2020/12/07   -CD, クラシック, 音楽

言わずと知れたゴジラの作曲家。 作曲はほぼ独学。北海道大学を卒業して北海道庁に勤めながらチェレプニン賞に応募して第1位を取っちゃう。中央で無名の伊福部昭が取っちゃったので、みんなビックリ。こんな人がい …

武満徹 「ノヴェンバー・ステップス」

2020/12/04   -CD, クラシック, 音楽

私は、現代音楽大好きという変態なわけです。とはいえ、最近は新しい音楽を追いきれてません。そんなオールド現代音楽ファンの私が、とりわけ好きなのが武満徹。 いわゆる「武満トーン」と言われる、ちょっと聴けば …

アマゾン 年末の贈り物セール 12/11 18:00スタート

2020/12/04   -生活, 買い物, 通信販売

アマゾンが12/11 18:00から年末の贈り物セールを行います。 12/4 12:00-12/14 23:59 の間にエントリーすれば、抽選で5,000名に5,000ポイント、395,000名に20 …

そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ 文春文庫

2020/12/04   -

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。 その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない〝父〟と暮らす。 血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う …

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